【日本料理 滴翠】ふふ奈良の庭園を眺めながら。1月の和朝食レビュー。

ふふ奈良の朝食は、ホテル宿泊者限定の和朝食です。

会場は夕食と同じレストラン、日本料理 滴翠（てきすい）となります。

歴史的文化財の日本庭園「瑜伽山（ゆうがやま）園地」を眺めながら、奈良の名物「三輪そうめん」や新鮮な大和食材を使用した朝食をいただきました。

ふふ奈良の夕食レビューはこちら

ふふ奈良の日本料理 滴翠（てきすい）

日本料理 滴翠（てきすい）は、ふふ奈良の敷地の北側に建つレストランです。

ロビーや客室のある棟から徒歩約5分の距離となります。

どの席からも庭園を望むことができ、ふふ奈良宿泊者は朝食と夕食を利用できます。

宿泊者以外はランチ（11:30〜15:00 L.O.14:00）とカフェ（11:30〜16:00 L.O.15:30）を利用できます。

ふふ奈良から送迎バスで向かう場合

ロビーにいるスタッフの方にバスで向かいたい旨を伝えると、すぐに手配していただけます。

ふふ奈良から徒歩で向かう場合

ロビーや客室がある棟を出ると、竹藪があるので順路に沿って進みます。

竹藪を抜けると、歴史的文化財を復元した日本庭園「瑜伽山（ゆうがやま）園地」に入ります。

その一角に日本料理 滴翠（てきすい）はあります。

瑜伽山（ゆうがやま）園地を眺めながら朝食を

レストランに入ると、2階の個室テーブル席に案内されました。

窓からは、先ほど歩いてきた瑜伽山（ゆうがやま）園地が見えます。

厳かな日本庭園を眺めながらの朝食はとても贅沢で、家族と優雅な時間を過ごすことができました。

日本料理 滴翠（てきすい）の和朝食

日本料理 滴翠（てきすい）の和朝食は、三輪そうめん・鰈の西京焼き・お膳・飛鳥産ひのひかり米釜炊き・かしわのすき煮・奈良県五徳味噌汁・黒胡麻プリン・コーヒーでした。

三輪そうめん

三輪そうめん

まずは奈良名物の三輪そうめんから。

三輪そうめんとは、奈良県桜井市三輪で生産される手延べ素麺のことです。

海老と三つ葉のねりものと一緒にいただきました。これがすごく相性が良くて美味しかったです。

お膳と飛鳥産ひのひかり米釜炊き

お膳と飛鳥産ひのひかり米釜炊き

続いて、お膳と炊き立てのご飯が出てきました。

• しろ菜と揚げの煮浸し
• 芽キャベツ柚子胡椒和え
• 胡瓜の浅漬け、梅干し
• 隠元、燕、赤蒟蒻
• 小松菜と松前漬け
• じゃこの山椒煮
• 鮪、薬味、山葵
• 鉄火味噌

おかずが多いのでご飯が進みました。ご飯はおかわり可能です。

鰈の西京焼き

鰈の西京焼き

西京焼き好きとしては、大満足の一品でした。

鰈がふわっとしていて美味しかったです。

かしわのすき煮

かしわのすき煮

鶏肉、白菜、白滝、焼き豆腐、葱、椎茸、春菊、生たまごが入っていました。

この日は朝からとても寒かったので体が温まりました。

黒胡麻プリンとコーヒー

黒胡麻プリンとコーヒー

黒胡麻プリンに、苺、栗、小豆、ミントが添えられていました。

黒胡麻は苦手な方なのですが、こちらは黒胡麻の主張が少なく美味しかったです。

朝食は宿泊者以外も利用できる？

日本料理 滴翠（てきすい）の朝食は、宿泊客以外の提供は行っていません。

朝食と夕食を食べたい方は宿泊が必須となります。

ランチ（11:30〜15:00 L.O.14:00）とカフェ（11:30〜16:00 L.O.15:30）は宿泊者以外も利用できます。

日本料理 滴翠（てきすい）の基本情報

ふふ奈良敷地の北側に建つレストラン日本料理 滴翠（てきすい）の基本情報は以下の通りです。

営業時間

予算

席数

支払い方法

アクセス

最寄り駅

近鉄「奈良駅」よりタクシー約5分
JR「奈良駅」よりタクシー約10分

駐車場

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宿泊者だけが味わえる、大和食材の和朝食

ふふ奈良の日本料理レストラン、日本料理 滴翠（てきすい）。

朝食は、ふふ奈良の宿泊者限定の和朝食です。

三輪そうめん・鰈の西京焼き・お膳・飛鳥産ひのひかり米釜炊き・かしわのすき煮・奈良県五徳味噌汁・黒胡麻プリン・コーヒーと盛りだくさんのメニューで大満足。

朝からからだに優しい奈良で採れた新鮮な地産食材に、身も心も癒されました。

夕食も朝食と同じ日本料理 滴翠（てきすい）で懐石料理をいただきましたが、オリジナルメニューの飛鳥鍋が絶品でした。

ふふ奈良にわざわざ宿泊して食べる価値ありの朝食と夕食です。

次回奈良に来る際には、ランチやカフェでもお邪魔したいと思います。